済生会西条病院新棟完成記念式典(令和5年9月22日)
令和5年9月22日、済生会西条病院新棟完成記念式典が執り行われました。
平成30年6月から西条医療福祉センター基本構想策定業務を開始し、令和元年12月に基本設計、令和2年8月に実施設計を経て、令和3年10月から建築に着工し、令和5年6月に新棟が完成しました。完成後は、医療機器や什器、備品の搬入、電子カルテ及びレセコン、部門システムの構築を行い、令和5年10月1日から診療を開始しました。
記念式典では、愛媛県済生会 関 啓三 会長、岡田 武志 支部長のご臨席の元、院内外関係者約50名が参加しました。式典では、岡田眞一院長から新しい機能を有する病棟で、安心安全な高度医療を提供していきたいとの抱負や、関係者の方々へ謝意を示す式辞が述べられました。
9月29、30日は、職員総出で引越し業務を行い、10月1日に患者搬送を行いました。職員間の団結力と連携でスムーズに新病院への移転が完了しました。今後も職員一丸となって、新居浜・西条二次医療圏域の保健・医療・福祉を担っていき、「済生会ブランド」を今まで以上により強固に確立していきたいと思います。