「愛媛県救急医療功労者知事表彰」を受賞しました
9月4日、「愛媛県救急医療功労者知事表彰」が愛媛県東予地方局で執り行われ、当院が表彰されました。
「愛媛県救急医療功労者知事表彰」とは、救急の日(9月9日)及び救急医療週間(9月3日~9月9日)に合わせて、県内救急医療体制の整備充実に貢献し、救急医療に関する功績が顕著な団体が表彰されるものです。
当院は、昭和33年に赤松病院の寄贈を受けて社会福祉法人恩賜財団済生会西条病院と改称し、以後今日まで、西条市の公的中核医療機関として地域医療に貢献して参りました。
昭和61年に現在の地に移転し、以来36年が経過しており、平成30年から新病院建築計画をスタートし、令和3年10月から建築の着工を開始、令和5年6月に新棟が完成しました。現在、医療機器、什器、備品の搬入、システムの構築を行っており、10月1日から新棟での診療を開始します。
授賞式において、岡田院長は「当院は新居浜・西条二次医療圏域の二次救急医療機関として救急患者の受入れ並びに地域のかかりつけ病院としての役割を果たし、今後もさらなる救急医療体制の充実・強化に努めていきたい」と決意を述べられました。