睡眠時無呼吸の検査が外来でできるようになりました。
2013年9月1日より、Philips製の睡眠時無呼吸の簡易検査装置(Smart Watch PMP-300E)を2台導入しました。 これにより、これまで入院して行なわなければならなかった「睡眠時無呼吸」の検査が外来で行えます。
睡眠時無呼吸は、高血圧、肥満、糖尿病、心疾患の元凶となること、日中に疲れやすくなり、眠くなることからの交通事故や鉄道事故(2005年に宿毛で起きた特急列車の事故など)の原因にもなるとされている恐ろしい病気です。
簡易装置での検査結果が分かれば、そのままマスク型呼吸器をつけるという方法、あるいは精密検査(こちらは脳波もとるため、入院になります)を行ったあと、治療をするという方法もあります。 この脳波まで併用して行なう検査装置も導入致しました。
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