病院指標 平成29年度
掲載日:平成30年 9月28日(金)
1. 年齢階級別退院患者数
年齢区分 | 0 ~ | 10 ~ | 20 ~ | 30 ~ | 40 ~ | 50 ~ | 60 ~ | 70 ~ | 80 ~ | 90 ~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | – | 39 | 40 | 51 | 102 | 225 | 515 | 754 | 691 | 166 |
【解説】 平成29年度に当院を退院された患者さんを、10歳刻みで集計した結果です。 退院患者数の内、70歳台・80歳台で約半数を占めています。 二次救急医療機関として、救急車の搬送受け入れも行っており、地域の中核病院として地域医療への貢献に尽力しています。 |
2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
外 科 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
DPCコード | DPC名称 | |||||
患者数 | 平均 在院日数 (自院) | 平均 在院日数 (全国) | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス | |
060035xx99x60x | 結腸(虫唾を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-6あり 副傷病なし | |||||
47 | 3.04 | 4.47 | 0.00 % | 61.57 | ||
110280xx99000x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし | |||||
21 | 19.29 | 12.23 | 0.00 % | 70.81 | ||
060330xx02xxxx | 胆嚢疾患(胆嚢結石など)腹腔鏡下胆嚢手術等 | |||||
18 | 9.39 | 6.64 | 0.00 % | 58.94 | ||
060040xx99x4xx | 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-4あり | |||||
18 | 3.00 | 4.52 | 0.00 % | 80 | ||
060150xx03xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲腫瘍を伴わないもの等 | |||||
17 | 8.47 | 5.56 | 0.00 % | 42.94 |
【解説】 外科で多い症例は、結腸の悪性腫瘍・慢性腎不全・胆嚢疾患直腸肛門の悪性腫瘍・虫垂炎の順となっています。 鼠径ヘルニアの症例もありますが、短期滞在入院基本料のため除外しています。 地域の開業医の先生方からの紹介患者も受け入れ、手術を実施しています。 |
内 科 | ||||||
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DPCコード | DPC名称 | |||||
患者数 | 平均 在院日数 (自院) | 平均 在院日数 (全国) | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス | |
060060xx99x3xx | “胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-3あり” | |||||
40 | 2.10 | 7.87 | 27.59 % | 67.95 | ||
130060xx97x00x | “骨髄異形成症候群 手術あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし” | |||||
25 | 4.08 | 15.47 | 8.33 % | 86.08 | ||
06007xxx9906xx | “膵臓、脾臓の腫瘍 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-6あり” | |||||
24 | 2.46 | 11.84 | 4.55 % | 77.50 | ||
060340xx03x00x | 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2-なし 副傷病なし | |||||
17 | 16.43 | 10.61 | 4.35 % | 83 | ||
050130xx99000x | 心不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし | |||||
17 | 26.59 | 17.71 | 17.65 % | 71.53 |
【解説】 内科では胆のう、肝外胆管の悪性腫瘍、骨髄異形成症候群、膵臓・脾臓の腫瘍、胆管結石・胆管炎、心不全です。平均年齢をみても高齢の方の患者さんが多いようです。 |
循 環 器 内 科 | ||||||
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DPCコード | DPC名称 | |||||
患者数 | 平均 在院日数 (自院) | 平均 在院日数 (全国) | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス | |
050050xx02000x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし | |||||
28 | 5.64 | 4.62 | 0.00 % | 72.86 | ||
050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし | |||||
22 | 3.18 | 3.03 | 4.55 % | 72.82 | ||
050170xx03000x | 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし | |||||
21 | 5.48 | 5.68 | 0.00 % | 74.19 | ||
050130xx9901xx | 心不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-1あり | |||||
10 | 11.70 | 19.53 | 10.00 % | 79.60 | ||
050130xx99000x | 心不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし | |||||
– | – | – | – | – |
【解説】 循環器内科で多い症例は、狭心症などに対する心臓カテーテル検査・経皮的冠動脈形成術・経皮的冠動脈ステント留置術を実施している症例及び閉塞性動脈疾患に対して、経皮的末梢動脈形成術を実施している症例です。 次に多い症例は、心不全となっています。 急性心筋梗塞に対して緊急で経皮的冠動脈形成術・経皮的冠動脈ステント留置術を行う症例、不整脈に対する経皮的カテーテル心筋焼灼術やペースメーカー植え込み術を行う症例もあります。 |
整 形 外 科 | ||||||
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DPCコード | DPC名称 | |||||
患者数 | 平均 在院日数 (自院) | 平均 在院日数 (全国) | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス | |
160800xx01xxxx | 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | |||||
52 | 53.38 | 27.09 | 19.23 % | 82.02 | ||
160690xx99xx0x | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 副傷病なし | |||||
29 | 28.86 | 19.94 | 10.34 % | 80.17 | ||
160760xx97xx0x | 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし | |||||
28 | 6.21 | 5.21 | 0.00 % | 66.79 | ||
160800xx99xx0x | 股関節大腿近位骨折 手術なし 副傷病なし | |||||
16 | 31.00 | 15.22 | 56.25 % | 84.81 | ||
070230xx01xxxx | 膝関節症(変形性を含む。)人工関節再置換術等 | |||||
15 | 52.67 | 25.09 | 0.00 % | 74.47 |
【解説】 整形外科は、骨折治療が中心となっています。 多い症例は、股関節大腿近位骨折・胸椎、腰椎骨折損傷・前腕骨折・肘、膝の外傷です。 股関節大腿近位骨折については、急性期病棟で治療を受けたあと、家庭や社会復帰を目標に集中的にリハビリを提供する目的で、回復期リハビリテーション病棟へ転棟するため、平均在院日数が全国に比べ長くなっています。 |
脳 神 経 外 科 | ||||||
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DPCコード | DPC名称 | |||||
患者数 | 平均 在院日数 (自院) | 平均 在院日数 (全国) | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス | |
010040x099x00x | 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | |||||
12 | 66.5 | 19.1 | 8.33 % | 68.42 | ||
160100xx99x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし | |||||
– | – | – | – | – | – | |
010060×2990401 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし | |||||
– | – | – | – | – | – | |
010230xx99x00x | てんかん 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし | |||||
– | – | – | – | – | – | |
160100xx97x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし | |||||
– | – | – | – | – | – |
【解説】 脳外科では非外傷性頭蓋内血腫、脳血管障害、てんかん、頭蓋内損傷症例があります。患者数が10未満の症例についての数値は掲載していません。 |
眼 科 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
DPCコード | DPC名称 | |||||
患者数 | 平均 在院日数 (自院) | 平均 在院日数 (全国) | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス | |
020230xx97x0xx | 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし | |||||
12 | 2.00 | 3.29 | 0.00 % | 75.50 | ||
020250xx97xxxx | 結膜の障害 手術あり | |||||
– | – | – | – | – | ||
020320xx97xxxx | 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり | |||||
– | – | – | – | – | ||
020110xx97xxx0 | 原田病 | |||||
– | – | – | – | – | ||
020110xx99xxx0 | 白内障、水晶体の疾患 手術あり | |||||
– | – | – | – | – |
【解説】 眼科では、主に手術目的に入院しています。 白内障の症例も地域の開業医の先生方からもご紹介いただき274件ありますが、短期滞在入院基本料のため除外しています。 結膜の障害・白内障、水晶体の疾患は、患者数が10未満のため数値は掲載していません。 |
泌 尿 器 科 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
DPCコード | DPC名称 | |||||
患者数 | 平均 在院日数 (自院) | 平均 在院日数 (全国) | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス | |
110070xx02020x | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし | |||||
11 | 8.09 | 7.64 | 0.00 % | 77.82 | ||
110070xx0200xx | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし | |||||
– | – | – | – | – | ||
11013xxx06xxxx | 下部尿路疾患 膀胱結石、異物摘出術 経尿道的手術等 | |||||
– | – | – | – | – | ||
110200xx02xxxx | 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術 | |||||
– | – | – | – | – | ||
110420xx99xxxx | 水腎症(その他) 手術なし | |||||
– | – | – | – | – |
【解説】 泌尿器科の多い症例は、膀胱腫瘍、下部尿路疾患、前立腺肥大症,水腎症です。 膀胱腫瘍の症例が最も多くなっています。 下部尿路疾患・膀胱結石、前立腺肥大、水腎症は、患者数が10未満のため数値は掲載していません。 |
3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
初発 | 再発 | 病期分類 基準 ※ | 版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage Ⅰ | Stage Ⅱ | Stage Ⅲ | Stage Ⅳ | 不明 | ||||
胃癌 | – | – | 25 | 25 | 12 | – | 1 | 7 |
大腸癌 | – | 13 | 26 | 12 | 15 | 71 | 1 | 7 |
乳癌 | – | – | 10 | – | – | – | 1 | 7 |
肺癌 | – | – | – | 14 | – | – | 1 | 7 |
肝癌 | – | – | – | – | – | 28 | 1 | 7 |
※ 1:UICC TNM分類、2:癌取扱い規約
【定義】 ①5大癌の患者さんの人数について、初発と再発(再発部位によらない)に分け集計しています。 ②初発はUICCのTNM分類から示される患者数を、ステージごとに分けて表示しています。 ③患者数は、延患者数として集計しています。例えば、入退院を繰り返した回数分だけ延患者としてカウントします。 ④UICCの病期分類は、第7版を使用しています。 【解説】 UICCの病期分類は、 ①原発巣の大きさと進展度 ②所属リンパ節の転移状況 ③遠隔転移の有無 の3つの要素によって各がんをステージに分類するものです。 当院での大腸癌患者はステージ3・再発、胃癌患者はステージ3・4、肺がんはステージ4、肝癌では再発が多くなっています。 患者数が10未満については、数値は掲載していません。 |
4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽度 | – | – | – |
中等症 | 14 | 24.71 | 79.21 |
重症 | – | – | – |
超重症 | – | – | – |
不明 | – | – | – |
【説明】 市中肺炎とは、普段の社会生活の中でかかる肺炎のことです。 A-DROPスコアを用いて、5つのチェック項目の該当件数を1項目1点としてカウントし、重症度を分類しています。 <A-DROPスコア> A(年齢):男性70歳以上 女性75歳以上 D(脱水):BUN(尿素窒素)21mg/dL以上、または脱水あり R(呼吸):Spo2(酸素飽和度)90%以下(PaO2(動脈血酸素分圧)60Torr以下) O(見当識):意識障害あり P(血圧):収縮期血圧 90mmHg以下 【解説】 患者数が多いのは、中等症の患者さんでした。 中等症の患者さんの平均年齢79.21歳で、高齢の方が多いですが、重症化していないことがわかります。 軽度・重度・超重症・不明の患者数は10未満のため、数値は掲載していません。 |
5. 脳梗塞のICD10別患者数等
ICD10 | 傷病名 | 発症日から | 患者数 | 平均 在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|---|---|
G45$ | 一過性脳虚血発作及び関連症候群 | 3日以内 | – | – | – | – |
その他 | – | – | – | – | ||
I63$ | 脳梗塞 | 3日以内 | 37 | 45.95 | 73.73 | 14.29 % |
その他 | 5 | 26.60 | 75.40 | 0.00 % |
【説明】 ICD-10(国際疾病分類第10版)を用いて、病型別に集計しています。 【解説】 急性期治療経過後、集中的なリハビリを実施する患者さんには、回復期リハビリテーション病棟へ転棟していただき、社会復帰のためのリハビリテーションを実施しています。 また、他院からの紹介による回復リハビリテーション目的の入院などにより、平均在院日数が長くなっています。 また、在宅療養困難な患者については、療養病棟などがある病院への紹介も行っており、転院率が高くなっています。 I63$の病型以外の患者数は10未満のため、数値は掲載していません。 |
6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
外 科 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
Kコード | 名称 | |||||
患者数 | 平均 術前日数 | 平均 術後日数 | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス | |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | |||||
40 | 2.55 | 9.40 | 0.00 % | 63.55 | ||
K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | |||||
29 | 0.86 | 6.93 | 0.00 % | 69.10 | ||
K6113 | 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) | |||||
15 | 7.60 | 35.27 | 0.00 % | 66.40 | ||
K610-3 | 内シャント設置術等 | |||||
13 | 5.31 | 26.85 | 0.00 % | 75.00 | ||
K7181 | 虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | |||||
10 | 0.90 | 6.70 | 0.00 % | 50.20 |
【解説】 外科では胆のう炎や胆のう結石に対する腹腔鏡下胆のう摘出術を最も多く実施しています。 次いで鼡径ヘルニア術、3番目は化学療法のためのカテーテル設置術、、4番目は内シャント設置術、 5番目は虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)となっています。 |
内 科 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
Kコード | 名称 | |||||
患者数 | 平均 術前日数 | 平均 術後日数 | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス | |
K7211 | 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径 2cm未満) | |||||
55 | 0.44 | 1.38 | 0.00 % | 63.93 | ||
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | |||||
21 | 4.90 | 38.24 | 0.00 % | 77.71 | ||
K6153 | 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他)等 | |||||
11 | 0.91 | 7.64 | 0.00 % | 75.18 | ||
K6872 | 内視鏡的乳頭切開術(胆道砕石術を伴う) | |||||
– | – | – | – | – | ||
K697-31ロ | 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(2cm以内)(その他) | |||||
– | – | – | – | – |
【解説】 内科で1番多い手術は、内視鏡的結腸ポリープの切除術(2cm未満)です。 内視鏡での実施のため、術前後の在院日数は短期となっています。 2番目は、内視鏡的乳頭切開術・胆道ステント留置術、3番目は血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他)等でした。 その他の症例は患者数が10未満のため数値は掲載していません。 |
循 環 器 内 科 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
Kコード | 名称 | |||||
患者数 | 平均 術前日数 | 平均 術後日数 | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス | |
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) | |||||
32 | 1.75 | 4.00 | 0.00 % | 72.69 | ||
K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | |||||
26 | 1.42 | 2.81 | 0.00 % | 76.12 | ||
K5491 | 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) | |||||
– | – | – | – | – | ||
K5972 | ペースメーカー移植術(経静脈電極) | |||||
– | – | – | – | – | ||
K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼却術 | |||||
– | – | – | – | – |
【解説】 循環器内科で1番多い手術は、経皮的冠動脈ステント留置術、次いで下肢閉塞性動脈硬化症の患者さんに対する四肢の血管拡張術・血栓除去術です。 3番目は経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞)、4番目はペースメーカー移植術、5番目は経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症)です。 患者数は10未満のため数値は掲載していません。 |
整 形 外 科 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
Kコード | 名称 | |||||
患者数 | 平均 術前日数 | 平均 術後日数 | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス | |
K0461 | 骨折観血的手術(大腿) | |||||
50 | 3.08 | 46.36 | 18.00 % | 79.46 | ||
K0462 | 骨折観血的手術(前腕) | |||||
33 | 1.79 | 11.06 | 3.03 % | 63.55 | ||
K0821 | 人工関節置換術(膝) | |||||
30 | 1.73 | 46.00 | 0.00 % | 74.20 | ||
K0483 | 骨内異物(挿入物を含む)除去術(下腿) | |||||
19 | 0.05 | 1.89 | 0.00 % | 51.53 | ||
K0732 | 関節内骨折観血的手術(足) | |||||
12 | 4.92 | 19.50 | 0.00 % | 55.83 |
【解説】 整形外科で1番多い手術は、大腿骨の骨折手術です。次いで前腕の骨折観血的手術、膝の人工関節置換術、4番目は下腿の骨内異物除去術、5番目は足関節の観血的手術となっています。 |
脳 神 経 外 科 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
Kコード | 名称 | |||||
患者数 | 平均 術前日数 | 平均 術後日数 | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス | |
K164-2 | 慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭)等 | |||||
– | – | – | – | – | ||
K145 | 穿頭脳室ドレナージ術 | |||||
– | – | – | – | – | ||
– | – | |||||
– | – | – | – | – | ||
– | – | |||||
– | – | – | – | – | ||
– | – | |||||
– | – | – | – | – |
脳神経外科では硬膜下血腫洗浄、穿頭脳室ドレナージ術を行っています。 症例数が10未満のため数値は掲載していません。 |
眼 科 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
Kコード | 名称 | |||||
患者数 | 平均 術前日数 | 平均 術後日数 | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス | |
K2821ロ | 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの | |||||
221 | 0.00 | 1.33 | 0.00 % | 76.98 | ||
K2191 | 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) | |||||
12 | 0.00 | 1.00 | 0.00 % | 75.50 | ||
K224 | 翼状片手術(弁の移植を要する) | |||||
– | – | – | – | – | ||
K2172 | 眼瞼内反症手術(皮膚切開法) | |||||
– | – | – | – | – | ||
K279 | 硝子体切除術 | |||||
– | – | – | – | – |
【解説】 眼科で1番多い手術は白内障に対する水晶体再建術です。 1泊2日で実施しており紹介患者も多く、手術件数の多くを占めています。 次いで、眼瞼下垂手術です。その他の症例は患者数が10未満のため数値は掲載していません。 |
泌 尿 器 科 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
Kコード | 名称 | |||||
患者数 | 平均 術前日数 | 平均 術後日数 | 転院率 | 平均年齢 | 患者用パス | |
K8036イ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) | |||||
11 | 1.00 | 4.91 | 0.00 % | 78.27 | ||
K8036ロ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) | |||||
– | – | – | – | – | ||
K7981 | 膀胱結石摘出術(経尿道的手術)等 | |||||
– | – | – | – | – | ||
K768 | 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 | |||||
– | – | – | – | – | ||
K8411 | 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) | |||||
– | – | – | – | – |
【解説】 泌尿器科で実施している手術のほとんどが膀胱悪性腫瘍手術です。経尿道的に実施しているため、術前後の在院日数は短期となっています。 その他の症例の患者数は、10未満のため数値は掲載していません。 |
7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | – | – |
その他 | – | – | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | – | – |
その他 | – | – | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | – | – |
その他 | – | – | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | – | – |
その他 | – | – |
【説明】 医療資源を最も投入した傷病が、上記傷病名に該当する場合の合併症の発生率を、入院の契機となった病名と「同一」か「その他」かに区分して集計しました。 【解説】 播種性血管内凝固症候群・敗血症・その他の真菌感染症・手術・処置等の合併症について症例数が10件未満のため数値は掲載していません。 当院では手術・術後等のを行う歳に、合併症をおこさないように細心の注意を払い施行しています。 |