理念・基本方針・倫理・目標
看護部理念
- 病院の理念を基盤とし、地域の中核病院の役割を担い、より質の高い、温かい、心のこもった看護とサービスを提供します。
- 私たちは、常に教養を高める努力をして感性豊かで信頼される看護を目指します。
看護部基本方針
- 安全で安心できる看護を第一とします
- 専門職として幅広い知識と豊かな感性を養い、患者さんを尊重し、あたたかく包み込む姿勢を貫きます
- 常に丁寧な説明を心がけ、患者さん中心の看護を目指します
- 常に学ぶ姿勢を持ち、より質の高い看護の提供を目指します
平成11年4月1日 策定
平成15年4月1日 改定
平成19年4月1日 改定
平成25年4月 (見直し)
部署基本方針
5病棟
- 温もりのある看護を提供します。
- 安心して療養できるように安全な看護を提供します。
4病棟
- 安心して、入院生活、治療が受けられるように、信頼される看護をおこないます。
- 入院から手術、退院まで、他部門と連携し、社会復帰がスムーズにできるように、援助します。
3病棟
- 患者さんに満足して頂ける看護を提供します。
- 安全な看護が提供できるよう、専門知識の習得に日々努力をします。
笑顔・挨拶ができ、節度ある病棟つくりに努めます。
回復リハビリ病棟
- 患者さんが安心してリハビリに専念できるように援助します。
- リハビリスタッフと連携を密にとり、早期退院できるよう援助します。
ハイケアユニット治療室(高度治療室)
- 安心して治療、看護を受けていただくため、常に患者さん、家族の声を大切にします。
- 研修に積極的に参加し専門性を高め看護実践に役たてる努力をします。
手術室
- 患者さんの手術治療が安全、確実に遂行できるよう援助します。
- 手術前・中・後を通して包括的看護ケアの提供を目指します。
透析
- 確実な透析技術の習得と知識の向上に努力します。
- 患者さんの立場にたった安心で安全な思いやりのある看護を提供します。
外来
- 地域の中核病院として最新の医療設備に裏付けた質の高い医療・看護を提供します。
- 開放型病院として地域の医療機関との相互協力を積極的に行い、地域の基幹病院としての役割をはたします。
検診センター
- 地域住民の健康ニーズに応じた情報提供を行い、健康管理を支援します。
医療安全管理室
- 患者さんに安全な医療を提供できるように支援します。
- 安全な看護をおこなうため自己研鑽します。
平成17年4月改訂
平成19年4月改訂
平成25年4月(見直し)
済生会西条病院看護部職業倫理
日本看護協会・西条病院職業倫理規定をもとに患者さんの権利を重視します。
- 私たちは、患者さんの命の尊厳を第一に考え看護・介護を提供します。
- 私たちは、患者さんの基本的な人権を擁護し、ひとりひとりの意見を尊重します。
- 私たちは、常に患者さんの意見・要望を伺い、インフォームドコンセントを徹底し看護計画に取り入れます。
- 私たちは、常に患者さんの立場に立ち、精神的サポートを行い安全な看護を提供します。
- 私たちは、患者さんのプライバシーを守り職務上知り得た個人情報を守ります。
- 私たちは、常に個人の責任として継続学習による能力の維持・開発に努めます。
- 私たちは、より質の高い看護を行い、看護者自身の心身の健康の保持増進に努めます。
平成17年4月1日策定
毎年見直し・改訂
平成25年4月(見直し)
看護部の目標
日本看護協会・西条病院職業倫理規定をもとに患者さんの権利を重視します。
- 安全・安心・思いやりのある看護を実践します。
- 他職種とのよい協力関係を築き、チームとして患者さんに最適な医療を提供します。
- 各自が目標を持ち、質の向上をめざすし、モチベーション維持に努めます。
部署別看護目標
3病棟 | 情報を共有し、他部門との連携を図る。 いつも気持ちよい挨拶をする。 |
4病棟 | 第1・第3土曜日にミニ勉強会を開催し、情報の共有化をはかる。 専門性を高め、安全・安楽な質の高い看護を提供する。 |
5病棟 | スタッフ間で情報を共有する。 知識の向上に努める。 安全な看護を提供する。 |
回復期リハ病棟 | 患者と共に入院生活を組み立てる参加型の看護を目指します。 各部署と連携を図り、患者・家族が安心して退院できる環境調整に努める。 安全・安心で快適な入院生活が送れるような看護を提供する。 |
(高度治療室) | ハイケアユニット治療室患者・家族との関を深める。 医療安全に留意し、安心で安全な質の高い看護を実践する。 |
透 析 | 患者さんに対して、よりよい透析環境を整え、各患者さんに応じた指導・教育を行う。 安心・安全に透析治療が行えるようスタッフ2人で透析前・透析後チェックを行う。 |
検診センター | リピータを増やし新たな検診者を獲得する。 |
訪問看護 | 在宅において、患者・家族が不安なく過ごせるようサポートする。 |
外 来 | マニュアルを再確認し、他職種と連携をとり安全な看護を行う。 |
手術部 | 師や他部署と連携を図り、安心・安全な医療を提供する。 看護技術と知識の向上に努める。 手術室の環境整備を行い、働きやすい環境つくりに努める。 |
医療安全室 | 指差し呼称のより充実。 危険予知の感性をUPさせる。 患者参画を進めていく。 |